aoi mori nite.


青森県立美術館へ。

こんどアーティストの奥村雄樹さんとコラボレーションの作品を作る予定で、その打ち合わせに。
奥村さんの映像作品は、飄々としていて、ふざけているようで、ぬくもりが心のどこかに残ってしまうようなものが多く、素敵だ。


県美術館の常設展は奈良さんとか棟方志功で、ヨダレがでる。

奈良さんの昔の絵、まだ「ナラさん」ってわからない頃の絵を見る。
とても一生懸命描いていて、才気あふれ、美しいのだけれど、まだぼくらの知ってる奈良さんではない一枚の絵。

超有名なアーティストの、こういう時期の作品に触れるのが好きである。

アンディー・ウォーホールの初期のかわいいドローイング。
マーク・ロスコの初期の普通の風景画。


それらの作品はぼくに「アーティストになる」という過程について教えてくれる。


青森は空気が澄んでてすずしくて、気持ちよかった。

駅前で牛丼を食べて日帰り。