サニーデイ・サービス

サニーデイのライブが終わった。

来てくれた皆さん、どうもありがとう!

50分くらい演奏したが、ぼくは夢中でほとんど覚えていない。

サニーデイを再始動させて数回目のライブだが、だんだん緊張感が増してくるのはなぜだろう。

今日も緊張してやりたいことの数分の一もできなかった気がする。

それは出来が悪かったっていうのとは全然違って、せいいっぱいの音楽をやったということでもあるだろうか。

とにかく余裕がない。

ソロになって、いっぱいライブをやって場数を踏んで、だいぶ自由に演奏して歌えるようになったはずだ、ぼくは。

しかし、サニーデイに戻るとこれだ。

ずっと知ってたような感覚。

つまりこのようにしかサニーデイはできないのだと思う。



そっちはどうだい、うまくいってるかい。

こっちはこうさ、どうにもならんよ。



では、またどこかの街で。