ロックンロール日和

sokabekeiichi_diary2007-07-04

今月ROSEからスゴいのが出ます。
下北沢の地中深く長い年月純粋培養されたリビドーが爆発し噴出するような音楽。
そう、まさにロックンロールの原子の塊。
下北を歩くとかなり高い確率で遭遇するリーゼントで眼光鋭い巨体のロッカー。彼の名はグレース。
ぼくも知り合う前からこの人を街で見ては、「ただものじゃないんだろうな〜」とは思っていました。
彼が十数年前から率いるのがThe COMMONS。ふとした事から彼と出逢ったぼくは、いっぺんで仲良しになりました。ロックンロールを愛するハートだけが真ん中にある、それだけの関係。いや、それ以上何を求める?
アルバムには長年温め、ときには冷やされてきた名曲がぎしっと並ぶ。
どれも大人になる事なんかハナから想定外のやんちゃなビート感の曲ばかり。
ティーンエイジR&Rシンフォニー IN 下北沢。
退屈な人生なんて死んでもゴメンと、今夜も街を徘徊する。
こんな素敵に下品なロックアルバムを出せて幸せです!