melody

朝から作業。昼から二子玉川
夕方からリハスタでレコーディング。

いくつかのバンドでコンピレーション7インチを作ろうということになり、7インチは収録分数が短いので各バンド1〜2分の曲でってことになった。
そこで我らソカバン(自分で言うと恥ずかしいね、コレ)は「さよなら」という30秒くらいの曲を作ったのだった。
それをカセットMTRで録ったのだが、いやぁなかなか30秒だからって、ぜんぜん難しい。。。
むしろ、短いからこそ難しい。
ハードコアパンクのカッコ良さとは、本来一瞬しか存在しない「瞬間」をちょっとだけ持続させてみるところにある。
だからあのハードコアの短さとは実は、「よくそれだけ瞬間をひっぱたね」と誉められるべき長さなのではなかろうか。
だから短い曲を作ろうという発想のもとトライした我々は敗北したのだった。
ま、いっか。
もうちょい気合い入れてやりなおそう。

そのあと、メンバーでラーメン。深夜2時。環七「バサノバ」。
ぼくらだけになった店内でスモール・サークル・オブ・フレンズの曲が流れる。
ラーメンをすするぼくに、東さんがゆっくりと語りかけてくる。

今日はレコードを買わなかった一日。