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「ほし」がお店に並ぶ日。

慶一さんが、次のアルバムの打ち合わせのためローズを訪れる。
そのため志保ちゃんがお昼からミーティングルームのお掃除。
事務所って女子がいないとホントダメ。
慶一さんと次作のことをいろいろ話す。
再びおもしろそうなレコードができそうだ。
慶一さんにMC5のTシャツをプレゼントした。


夜、「ほし」のリリースに合わせてケニーが下北沢ユニオンで一日店長をやるというので見に行く。
というか、そんなことがなくても毎日行くのであるが。
パンク新入荷にデッドケネディーズの1stシングル「california uber alles」の再発10インチが。
840円!即購入。
そしてダムドの3rd「machine gun etiquette」も840円。即購入。
ケンちゃんは「一日店長おめでとう!」と書いたたすきをかけて仕事してた。
レジで明日からツアーだね、なんて話す。

事務所に戻りミーティング。
ローズはスタッフを募集することになりました。

仕事部屋(というか「オレの部屋」)に戻り買ってきたレコードを開封
この瞬間がいちばん癒されるオレである。
たぶんサラリーマンのお父さんが帰宅して風呂上がりのビールを飲む瞬間。
主婦が子どもたちを学校にやり掃除洗濯も終えた後、ワイドショーを眺めながらおやつをつまむ瞬間。
そんな感じと一緒である。

デッドケネディーズは値札に<7インチ付き>と書いていたので「??」と思っていたが、出してみると名曲「NAZI PUNKS FUCK OFF!」のサブタレニアン盤7インチ。嬉しい☆
ダムドのアルバムに針を落とす。
このアルバム聴くの中学生のとき以来だ。
当時は親友の松永くんに貸してもらって聴いたのだった。
めちゃめちゃかっこいい。
ダムドとはやはりこのスピード感。
カットアップに近いような編集がこのうえないスピードに乗ってなされていて、超ポップだし、超パンクだ。