旅を続けよう


曽我部恵一詩集』ができあがった。
ここ十何年で書いた歌詞を自選した本で、年代順に詩がならんでいる。
自分の詩集だけど、読んでみると知らなかった新しいことに気づく。
素敵な白い本だ。
千原ジュニアさんが帯に言葉をくださって、さらに素敵になったと思う。
編集の岩崎書店の堀内さん、装丁の古賀くん、おつかれさまでした〜。
5月25日あたりに、書店にならぶと思います。
1,260円也。

曽我部恵一詩集

曽我部恵一詩集


週末はふたつの野外フェス。
子供たちふたりを連れて行ったため、終始バタバタしてしまった。
道志村ナチュラルハイ、愛知ロックオンザロックともに天候に恵まれず足下グチャグチャ。
おまけに子供はわーわーわめく。森の中泊まったバンガローには暖房もなく極寒。子供たちはぎゃーぎゃー叫ぶ。
しかし、帰ってくると最高の思い出になってる。
結局、旅なんてものは天気がいいとか楽しかったとかとは関係なく、心にびしっと体験という轍を敷く。
そこが良いのだ。
旅を続けよう。