春休みの憂鬱

春休みに入り、子どもたちがフルタイム家にいるので、なかなか毎日のペースがつかめない。
休み中、どこかに連れて行ってやりたいとは思うがそうもいかず。
親のストレスも子どものストレスも増えるのじゃないだろうかと思える春休みである。

親としては、ミニバンとかに乗ってハイキングにでも行かなきゃいけないのでは?というような強迫観念もあったりして、子どもを一日家の中に閉じ込めてることに罪悪感を抱いてしまう。

「楽しい春休み」もっと言うと「楽しい家族」像に追いかけられる日々。
はぁ。どうしたものかねぇ。


ぼくらは毎日いろんな「幸せのイメージ」を提供され、刷り込まれているわけで、いかにそこから離脱すべきか?もしくはいかにそれを自分に取り込んでいくのか?
それが問題だ。


しかし、子どもたちの笑顔を見たらすべてが吹き飛んでしまうわけで、この子たちは本物の魔法使いだなと思う。


明日もがんばるのだ。