2004-10-02 日記 ROSEオフィスのすぐ近くに倉庫兼まったり部屋を借りた。築数十年の和室九畳の部屋。 今後はこの木造のアパートの一室が、ぼくらのエントロピーを吸い取ってくれることになる。 先ほど夜のその部屋をみんなで覗いてみた。まだ裸電球ひとつの朴訥さ。 だれかの入居を待っている部屋というのは、いつもこういう素直な表情をたたえている。 明日、本格的に引っ越し。在庫を整理しないといけないのだけど、ぼくはターンテーブルやソファをどこに置こうか考えている。学生のときのような気分である。 今夜も月が明るい。