初夏の夜は

長女(8歳)と次女(3歳)は、彼女たちの二段ベッドでは決して寝ようとせず、いつもリビングに敷物を敷いてそこでふたりゴロゴロと眠る。

今日ぼくが帰宅すると、ふたりはちょうど寝るところだった。
横にゴロンと割り込むと、何故かふたりともハンガーを手に寝ようとしている。
「なんでハンガー持ってんの?」と訊くと、「夜中にオバケが出たら退治する」のだそうだ。


今日は蒸し暑い一日だった。
まだまだ序ノ口で、これから真夏がやって来ることが想像できない。

明日からはまたツアーに戻る。