今日もサニーデイのリハーサル。
新しいグルーヴをつかもうとこのところ頑張っている。
晴茂くんはいないが、今までになかったサニーデイを聴かせたい。
サニーデイのライブには完成形はない。
いつだって胸の奥で鳴ってる音の切れ端も表現できていたかどうか。
完成形ではないが、いつもそのときにその場所で鳴った音にはなる。
見えないサウンドを追い求める旅路が自分の音楽になっていく。
こうやって音楽は続く。
演奏しているとときどき胸の奥がぱっくり開いて音楽がこぼれ出る瞬間がある。
いつもそういう瞬間を待っている。