自由な子供と商業主義

朝からうみの幼稚園参観。
きれいなお母さん方に混ざって、赤子を抱いて参加。

前日寝不足のため、すこし眠い。

うみは授業前の砂場遊びなどは率先してやるものの、みんなで一緒に体操したりするローテーションにはいっさい参加せず。
子供たちがマット運動などをやっているのを尻目に、運動場の地面にでかい絵を描いたりしている。

その後、教室内での授業に移るが、自由なことはなはだしく、先生が何を言っても自分がやりたいように動いている。

それが本当の自由かどうかはいざ知らず、この子がどこまで好きなことをやり通せるのか見ていたい、とも思う。

妻はうみの素行を目の当たりにし、午後家で寝込む。
「いろんな性格の子がいていいじゃない」とは言ったが。

最近、家ではおいしいお米を食べている。
お米がおいしいと、幸せだ。

先日、ヒップホップの「灰汁」というユニットのコメントを書いた。
そしたらメンバーのひとりが「お礼に宮城の一等地のお米と、最高の地酒を送ります」と言ってくれる。
コメントのお礼がお米とお酒とは、古風でいい。
昔話みたいだ。
そして届いた品物は、想像をうわまわる美味しさ。
ありがとう。
それで我が家は今おいしい米週間なのです。

「灰汁」はもう何年も前から好きなグループ。
毎日を生きる本物のヒップホップだ。
ファーストアルバムは、以前自主でCDRで出回ったときからの愛聴盤。
Amazonで買えるので、興味ある人はぜひ。
リンクです。
本物の傑作です。


ソカバンが商業主義に傾いてるかどうかで議論。

ぼくははっきり言って、ソカバンでちゃんと売れたいと思っている。
こんだけいいロックンロールなのだから、みんなに聴いてほしいと思っている。
生々しいロックンロールを、1960年代のようにもう一度お茶の間にも響かせたい。
考えは曲げず、大好きな道を歩きたい。

ソカバンはこれからもいろんなひとの耳にとまるようなリリース・活動をしていきたいと思っています。
だからよろしくね。

『みんなのロック』は今日発売です。