みんなのROCK

長女が小学校のキッズバンドに入った。


担当はなんとボーカル/ギターだそうで、それじゃあまりにも父とかぶるからベースとかの方がいいんじゃないかとは言ったのだが、ベースって良くわかんないということで、父娘で同じパートという結果に。


ぼくとしては、娘がドラムとかやってたら、いつか
「あ、こんどレコーディングで一曲叩いてくれない?」
「いーよー」
みたいな会話ができそうで夢が広がるような気も、ちょっとしたが。



というかよくよく考えると、そもそもぼくは自分の子供に自分と同じことをさせたいと思ったことが、いちどもない。


親の夢や理想を子供に追わせるなんて、馬鹿げてると思う。
できれば、親には想像もつかない夢や理想をいっぱい抱えて、いつの日か、そっと見せてほしい。

ぼくは脇から「ふむふむ」などと言いたいのだ。



そこに本当の未来があるような気がするが、いかがだろうか。




しかし、いきものがかりの曲を娘のiPodに入れてやりながら、いったい彼女はどんな歌を歌うのかな、などと考えながら、ちょっとそわそわしてしまった。





写真は長女に貸したぼくのギターをさっそく取り上げて風車奏法の次女。
(こいつはピートがいなくても風車奏法をやりそうな奴だ、、、)

and アンパンマンギターを爪弾く息子。




おまけ↓

ツイッターに載せたら、意外と反応が大きかった、次女が描いた次世代キャラクター「パパる」。